トップ > コラム > 生活費が足りないときの考え方と相談先|市役所の窓口・公的な制度
この記事の答え
生活費が足りないときは、「今月をどう乗り切るか」と「毎月の赤字をどう止めるか」を分けて考えます。今月の分は支払いの相談や公的な制度で、毎月の赤字は固定費の見直しで手を打ちます。一人で抱えず、市区町村の相談窓口も使えます。
今月を乗り切る
- 家賃・公共料金・携帯電話・税金は、期日の前に支払いの延長や分割を相談する
- 収入が減ったなら、市区町村の相談窓口(自立相談支援機関)に相談する
- 社会福祉協議会の生活福祉資金(緊急小口資金など)が使えないか確かめる
- 使っていない物を売る
毎月の赤字を止める
毎月足りない場合は、借りて埋めるとさらに苦しくなります。見直しの効果が大きいのは、毎月決まって出ていく固定費です。
| 固定費 | 見直しの例 |
|---|---|
| 携帯電話 | 料金プランや格安プランへの見直し |
| 保険 | 内容の重なりや、今の家族構成に合っているか |
| サブスク | 使っていないものの解約 |
| 車 | 保険の見直し、維持費の点検 |
| 住まい | 家賃が収入に見合っているか |
役所に相談できること
生活困窮者の相談窓口では、仕事探し、家計の立て直し、住まいのことまでまとめて相談できます。住まいを失うおそれがあるときは、家賃相当額を支給する住居確保給付金を案内されることもあります。相談は無料です。
税金や国民健康保険料、国民年金の保険料が払えないときも、減免・猶予・免除の制度があります。役所の担当の窓口に相談してください。
車を手放せないときの資金の用意
地方では、車が無いと仕事にも買い物にも行けないことがあります。車を手放さずにまとまった資金を用意する方法として、車を売ってリースで乗り続けるリースバックがあります。
ただし、リースバックをすると毎月リース料の支払いが増えます。毎月の赤字が続いている状態で使うと、かえって苦しくなります。一度だけの出費や、赤字を止める見通しが立っている場合に向いた方法です。くわしくは車のリースバックはやばい?デメリットと向かない人をご覧ください。
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車に乗ったまま、まとまった資金を用意する
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